Tudo bem? ~ From SJC, SP, Brasil


ブラジル・サンパウロ州・サンジョゼ・ドス・カンポス市での日々の生活を伝えるブログです。
by dkaqua2005
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カテゴリ:研究所にて( 67 )


新入生



6 de março

3月に入って、新入生がぞくぞくと研究所にやって来てます。周りを見渡すと知らない顔があちこちに見られます。いつの間にか僕は「新顔」ではなくなっており、彼らにいろいろと教えてあげることができるくらいの期間をここで過ごしてきたんだとあらためて実感しています。

話は変わって、今新たなグラント(研究助成金)を獲得するために研究計画書を作成しています。もし上手くいけば、ブラジルに更に4年滞在することが可能となります。但し、この研究所を去ることが必要条件となります。というのも、このグラントは研究活動があまり活発でない大学あるいは研究所に新しいグループを立ち上げ、そこでの研究活動を促進することを目的としたものだからです。現在所属している研究所ではすでにいろんな分野の研究が活発に行われており、このグラントの趣旨には適していません。移動先として考えているのは、サンジョゼ市内にある私立大学。そこには昨年まで同じ部門に所属していた研究者や最近知り合った方達がいて既知であることに加え、この研究所にも近いという利点があります。

さて、結果がどうなるか。フタを開けてのお楽しみです。

追伸(特にGaucho in Tokyoさんへ):

クリスチアーノ(巨漢のガウーショ)がサンジョゼ市内にある私立大学へ移動しました。
先週、ジョゼ・バレンチン(カイピリーニャ作りの名人)が南極へ向けて出発しました(リオ-プンタ・アレナス経由)。滞在予定は5ヶ月間でレーダーを設置し観測を行います。
アメーリア(日系の女の子)が修士論文公聴会を終え、修士号が授与されました。
ルシアーノ(パンタナウの格闘家)が博士論文公聴会を終え、博士号が授与されました。
来月マルロス(顔はドイツ人だけど生粋のガウーショ)が日本へ向けて出発します。
来週、セルジオ(パンタナウの大地主)がゴイアス・トカンチン・マットグロッソに磁場観測器を設置するため旅立ちます(2ヶ月ほどかかるらしい)。


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by dkaqua2005 | 2007-03-07 06:27 | 研究所にて

ちょっと休憩



11 de dezembro

今日は雨も降ることなく穏やかな一日でした(でも、夜には降りだすでしょうが...)。
ちょっと休憩時に、うちの部門の建物の中庭の写真を撮ってみました。
d0057785_6114618.jpg

真ん中の建物はいわゆる給湯室で、みんなの憩いの場です。このような環境のすばらしさそして建物の美しさが研究所のHPからは分からないことがちょっと残念です。

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by dkaqua2005 | 2006-12-12 06:18 | 研究所にて

事件



22 de novembro

今朝、いつものように出勤すると研究所内に警察がいました。
なんだかいつもと様子が違うなと思いつつ、オフィスに向かっていると
運動場の近くに警察やその他の人が集まっています。

うちの部門の秘書さんがちょうどいたので聞いてみると、
なんと殺人事件が起こったのだそうです。
よくテレビで、事件現場に立ち入り禁止のロープが張られてあるのを見ますが
それがまさに目の前にあり、その中にシーツを掛けられた被害者の死体がありました。

犯人と思われる人が泣きながら、男の人と別の場所に歩いているのも見かけました。
秘書さんによると、ナイフによる刺殺だそうですが周りにはそれほど血は見られませんでした。

ブラジルに来て以来、日本では経験したことのない体験をたくさんしてきましたが
まさか殺人事件に、それも職場で合うことになるとは。

世の中何が起こるか分からないものです。

追伸:
その後事件の詳細を聞きました。亡くなったのは研究所のガードマンで、勤務が終了し同僚と交代しようとして銃を渡したときに突然暴発してしまったのだそうです。
真相はとても悲しいものでした。

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by dkaqua2005 | 2006-11-22 19:03 | 研究所にて

講義終了



17 de novembro

今日で1週間続いた乱流の集中講義が終了しました。
うちのボスと話をして、これをいい機会に大気乱流、特にブラジルという土地柄を生かしてアマゾン森林地帯上空の乱流についてちょっと解析することになりました。

自分の専門とは全く違いますが、専門家の力を借りて何かおもしろい結果が
出せるように、クリスマスまでちょっと頑張ってみます。


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by dkaqua2005 | 2006-11-18 07:29 | 研究所にて

ポル語の講義



13 de novembro

今週1週間、ヒオ・グランジ・ド・スウ州から来た先生の集中講義を受けています。
テーマは大気乱流についてです。もちろん、ポルトガル語なので何を話しているのか
ちんぷんかんぷんです。さらに、手書きで文章を書いたOHPで講義をしているので
何が書いてあるのかを解読するのにも一苦労です(絵は全くなし!)。
一般的に、外国の人は筆記体に近いアルファベット、しかも非常に読みづらい文字を書くので解読するのに非常に苦労します(うちのボスも然り)。
式が出てくるときだけ何を話しているのか分かります。これが1週間続くと思うと...
しかし、内容自体はおもしろそうなので個人的に(英語で)質問してなんとか頑張ってみます。


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by dkaqua2005 | 2006-11-14 07:09 | 研究所にて

国内学会



7 de novembro

ブラジルに帰ってきた次の週に研究所内で開かれた学会に出席しました。
国内学会なので言語はもちろんポルトガル語(なのでほとんど分かりませんでした)。

今回は主に天文、太陽・磁気圏物理そして地球大気(主に電離層よりも高層領域)に関する研究が発表されていました。参加者は200人弱だったと思います。参加人数が少ないためか、パラレルセッションはなくオーラル発表も午後2時で終了と、日本の学会とはかなり違ってます。それに、参加者の所属先を見てみると大方4つくらいですごく身内の学会だと感じました。なので、質問もかなりソフトなものが多くて激しい議論などは見られませんでした。ブラジルに来て面白いなと思ったのは、質問をするときなどに発表者に対して
「Parabéns! Bom trabalho!」(おめでとう!すばらしい仕事だよ!)
と言うことです。日本だったら絶対に聞かれない言葉ですね(たぶん)。
それと、誰一人として例に漏れないのが発表時間を守らないということ。30分与えられると30分全て話してしまいます。さらにディスカッションの時間もあるため、自然とスケジュールから遅れてしまいます。まあ、他の国の人も同じようなものですが。

学会期間中に、カショエイラ・パウリスタという町にもうちの研究所のキャンパスがあるんですが、そこに見学に行ってきました。そこは、サンジョゼのキャンパスとは比べ物にならないくらい広大な敷地があります。またブラジルの天気予報はそこで行われており、そのためのスーパーコンピュータがあります。ただ、これらのスパコンは現在天気予報のためにしか用いられておらず、他の研究では利用できません。もう少しブラジルが経済成長を遂げれば、日本のようにさまざまなシミュレーション計算のために使えるようになるでしょう。

日本から帰国したばかりだったのでちょっと疲れましたが、思っていた以上に楽しめた1週間でした。

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by dkaqua2005 | 2006-11-08 06:29 | 研究所にて

インターネット中継



22 de setembro

日本のみなさん、おはようございます。
日本時間で23日午前6時36分に内之浦からSolar-B衛星を搭載したM-V-7ロケットが
打ち上げられました。知ってますか?

この様子はインターネット上でも中継されていたため、研究所で同僚と共に
打ち上げの瞬間を見ました(ちなみにブラジル時間では22日午後6時36分)。

カウントダウンが始まると二人とも少し興奮し、いざ打ちあがると爆発したり落っこちたりしないでくれと祈りながら、ロケットが空を駆け上っていく様子を見ていました。

映像は第3段階の分離で終わってしまいましたが、その直前に衛星がスピンを始めながらアンテナのようなものが伸びてくる様子にはすごく興奮しました。

このSolar-B衛星は太陽物理の研究にとって今後非常に重要な役割を果たすことが期待されているため、問題なく打ちあがって一安心です。

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by dkaqua2005 | 2006-09-23 07:12 | 研究所にて

コーヒー



21 de setembro

ブラジルはコーヒーで有名な国ですが、なかでも有名なのが「サントス」
という名ではないでしょうか?
しかし、このサントスは別にコーヒーの生産地と言うわけではなく、日本の横浜
のような海外への輸出入に関して重要な港町です。
最初の日系移民の方たちも、サントスに到着して各地に入植されました。

さて話をコーヒーに戻して。
ブラジルにもいろんなコーヒーがありますが、なかでも上質のコーヒーだと言われるのが
「Café do Ponto」というコーヒーです。
僕が最近引っ越してきたオフィスでは、昼食後ほとんど必ずコーヒーを飲んでます。
最近、僕が買って来たコーヒーはその名も「Brazilian Santos」。
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上述したように、サントスという名は「海外輸出」を意味するので
その名を冠したコーヒーはまさに上の上の品質なのです(同僚談)。
このコーヒーは他のコーヒーと違って、苦味が強いんですが香ばしくてすごくおいしいです。

コーヒーが好きな方はぜひCafé do Pontoをお試しあれ。

ちなみに、僕の好きなサッカーチームもサントスFCです。
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by dkaqua2005 | 2006-09-22 06:31 | 研究所にて

新しいオフィス



12 de setembro

新しいオフィスへ引っ越して約1週間。まだあまりなじめませんが、居心地はそんなに悪くないです。

新しいデスク
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部屋の入り口から見えた夕焼け
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近頃セミの鳴き声が聞こえるようになりました。つい先週までとても寒かったのに
もうすでに夏になってしまったようです。
でもまあ、またもう一度くらい寒くなるでしょうけど。

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by dkaqua2005 | 2006-09-13 06:58 | 研究所にて

研究所



9 de setembro

昨日は、木曜日の独立記念日と土曜日に挟まれていた金曜日だったので、
いつもより研究所にきている人の数が少なかったように思います。
まあ、これもブラジルならではですね。

そんなこともあって、昨日は同室の人と午後いっぱいずっと話し込んでました。
内容は、研究所の成り立ちと歴史そして研究所の未来について。

研究所が発足した当時、初代の所長さんは電離層物理の研究者だったらしく、
まず初めに電離層・宇宙プラズマに関連する部門を創設したそうです。それが
今僕が所属している部門です。しかし、それに賛同するブラジル人(あるいは研究者自体)
がいなかったらしく、海外から研究者を招聘したそうです
(ペルー、アルゼンチン、イギリス、インド、日本など)。
その人たちは今でも研究所で働いてます。

その後、軍政時代に軍が主導して宇宙開発に乗りだそうとロケット開発部門を作り、
自前のロケットを開発しようとしていろいろとやったそうですが結局上手くいかず、
またアメリカなどからの圧力もあって、衛星などの打ち上げは今後海外の機関に
頼むことにしたそうです。
ちなみに、うちの研究所のクリーンリームは世界最大なんだそうです。
同僚は「宝の持ち腐れ」だと嘆いてました。

昨年新しく所長になった方は、中国と共同で打ち上げた人工衛星を利用した地球環境
のモニタリングなどに今後重点をおくことを決めているそうで、その一環としてその活動に
研究所の予算をほとんどを費やし、また研究所中央に位置する我々の部門を研究所の
隅に移して、代わりに今現在我々がいる建物に森林や海洋モニタリングなどをおくそうです。
同僚は「なんで僕らが研究所の隅っこなんかに移らなくちゃならないんだ」と
これまた嘆いてました。

研究活動という意味では、うちの部門は研究所内で一番活躍しているグループなのですが、
そういうことが所長さんにはあまり伝わらないようです。

今後、うちの研究所はどうなるんでしょうね?

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by dkaqua2005 | 2006-09-10 02:28 | 研究所にて